2016年03月23日
グランプリ発表☆ライターデビューするのはだれ?
2月中に募集していたライターオーディション
初めての試みでしたが、たくさんの方にご応募いただき本当にありがとうございました!!!
応募総数62本
その中からグランプリに輝いたのは・・・・
「ねむれない夜」和 さん
夜、一人で寝る宣言をしたのは 11 歳の時。 興奮と不安でなかなか寝付けなっかたのを覚えている。
5 歳になる娘がその宣言をしたのは、昨日の事。 早々に寝息を立て始めた彼女をみて、寝付けないのはまた私の方だった。
講評
子どもの成長を、嬉しくそしてちょっぴり寂しくも感じる複雑な親心を、自身の経験と重ね合わせることでそのドキドキ感を表現していて共感を得られる文章になっています。
きっと、「自分の親も寝付けなかったのであろう」そんな親への気持ちも行間ににじみ出ているようで、親子愛を感じました。
準グランプリ以下各賞は続きをご覧ください(^^)
初めての試みでしたが、たくさんの方にご応募いただき本当にありがとうございました!!!
応募総数62本
その中からグランプリに輝いたのは・・・・
「ねむれない夜」和 さん
夜、一人で寝る宣言をしたのは 11 歳の時。 興奮と不安でなかなか寝付けなっかたのを覚えている。
5 歳になる娘がその宣言をしたのは、昨日の事。 早々に寝息を立て始めた彼女をみて、寝付けないのはまた私の方だった。
講評
子どもの成長を、嬉しくそしてちょっぴり寂しくも感じる複雑な親心を、自身の経験と重ね合わせることでそのドキドキ感を表現していて共感を得られる文章になっています。
きっと、「自分の親も寝付けなかったのであろう」そんな親への気持ちも行間ににじみ出ているようで、親子愛を感じました。
準グランプリ以下各賞は続きをご覧ください(^^)
☆準グランプリ☆
「母」ましっ子 さん
やはり、母は偉大だ。料理が手早い、そしておいしい。 料理だけは、母に勝てる気がしない。 当たり前だった母の料理。でも、それは当たり前じゃなかった。 今度食べたとき、恥ずかしがらずに「おいしい」って伝えよう。
講評
親子の間では、気恥ずかしさからなかなか声に出して伝えられないこともありますね。誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか。当たり前だった母の料理が当たり前じゃなかったと感じる出来事があったのでしょうか。その一瞬の気持ちを言葉にしたところが良かったです。言い切り、体言止めを使い文章にメリハリもあります。
◆応援したいde賞
「チャレンジの年」上田まりも さん
ちょっぴり薄毛の旦那さま。3 ミリに揃えた丸刈り頭がお決まりだが、 このところ床屋へ行きたがらない。そろそろ 5 センチ。「髪大丈夫?」 尋ねる私に「オールバックのロンゲにする」と宣言。やる気出しちゃってます。
講評
チャレンジは人それぞれありますが、3ミリ丸刈りからオールバックのロン毛に挑戦するご主人の潔さが素敵。そして、それを微笑ましく見守っている奥様の様子が最後の「やる気出しちゃってます」に表現されていて、素敵なご夫婦の様子が目に浮かぶようでした。
◆母の夢と野望を応援したいde賞
「大きくなったら 」第四高松 さん
大きくなったら何になりたい? 折に触れて子供たちに投げかける質問。 いつも、お母さんは?、ときかれて もう大きいから、と濁していたけれど 今はね、母にも夢と野望がある。 娘たちよ大志を抱け、夢をもつのだ!
講評
母になっても夢と野望を持つ姿勢がかっこいい。子供たちは「大きくなったら」を考えますが、大人は「○年後には」と考えて行動を起こしたいものですね。夢と野望を持つ母の姿は子供にも良い影響を与えるでしょうね。思わず応援したくなる文章でした。
◆時代を感じるde賞
「喪服」ぷうこ さん
葬式の為就職してすぐに購入した喪服を引っ張りだして着てみた。着るには着 れたけれど、若い娘が着るワンピースに顔は 40 過ぎ。しかも肩はサイヤ人で、 結局買い替え決定。
講評
バブル期と言えば、ワンレンボディコンが時代を象徴するスタイルが流行った時でした。誰しもが肩パット入りスーツを着ていた時代です。そのディテールを「肩がサイヤ人」と表現したところがとてもおもしろかったです。
◆家族愛を感じるde賞
「ひとりごはん! 」月うさぎ さん
夫も息子も家族は夕方からみんなお出かけ。 夕食は、至福のひとりごはん!
残り物を取り合わせTVを観ながら、プシュ~と 缶ビール。 最高~~っと、しかしこの物寂しさは一体何?
講評
休みのない主婦という仕事と子育て。子どもが小さい時は、たまには一人で過ごしたいと思うけれど、いざ家に一人となると寂しさを感じる。忙しくても騒がしくても、家族がいることのありがたさ、そして家族の大切さを感じる一文でした。
◆言い訳が前向きに見えるde賞
「むくみ」ましっ子 さん
朝お化粧をするとき、 「あっ、昨日塩分取り過ぎたからむくんでいるわ」 「あっ、寝すぎたから、むくんでいるわ」 毎日、毎日、むくんでいる私。 絶対、太ったことを認めないワタシ。
講評
本当は太ったとわかっているのに、なんだかんだと理由をつけて言い訳している姿がおもしろいですね。悲壮感やネガティブさは皆無で、むしろ楽しんでいる様子が微笑ましく感じます。
総評
たくさんのご応募ありがとうございました。思っても見なかったほど多種多様な応募作品が並び、どの作品も書き手の方が楽しんでくださっている様子が伝わってきて、選考に悩みました。
そんな中、グランプリ受賞作品はその情景が目に浮かんでくるような心の動きをシンプルに切り取った一文でした。子供をもって初めてわかる親心を短い文章の中に表現できていると思います。満場一致でグランプリになりました。
また、今回、惜しくも賞を逃したものの入賞にしたい作品が多数ありました。ぜひ次回もご応募いただければ嬉しいです。
本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
グランプリの方には、金一封とコラムデビューをお送りします。コラム作品をみなさんもぜひ楽しみにしていてください。
掲載などについては、こちらでも随時お知らせさせていただきます。
コトバクリエイトでは、ライターを目指す方の応援をしたいという思いから
ライタースクールを開校いたします。
現在、4月生を募集中。
通うのは半日×2Daysのみ!
あとは、自宅でパソコンを使って添削などを受けていただけます。
ライターとしてのノウハウはもちろん、自営業としての請求書の出し方といった基本的な事務仕事もお教えします。
在宅ライターを目指して勉強してみませんか。
お申し込みお待ちしています。
ライタースクール詳細・お申し込みはこちら
↓
ライタースクール☆カリキュラム等詳細
※ご不明点は、ブログの「オーナーへメッセージ」よりお気軽にお問い合わせください☆
「母」ましっ子 さん
やはり、母は偉大だ。料理が手早い、そしておいしい。 料理だけは、母に勝てる気がしない。 当たり前だった母の料理。でも、それは当たり前じゃなかった。 今度食べたとき、恥ずかしがらずに「おいしい」って伝えよう。
講評
親子の間では、気恥ずかしさからなかなか声に出して伝えられないこともありますね。誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか。当たり前だった母の料理が当たり前じゃなかったと感じる出来事があったのでしょうか。その一瞬の気持ちを言葉にしたところが良かったです。言い切り、体言止めを使い文章にメリハリもあります。
◆応援したいde賞
「チャレンジの年」上田まりも さん
ちょっぴり薄毛の旦那さま。3 ミリに揃えた丸刈り頭がお決まりだが、 このところ床屋へ行きたがらない。そろそろ 5 センチ。「髪大丈夫?」 尋ねる私に「オールバックのロンゲにする」と宣言。やる気出しちゃってます。
講評
チャレンジは人それぞれありますが、3ミリ丸刈りからオールバックのロン毛に挑戦するご主人の潔さが素敵。そして、それを微笑ましく見守っている奥様の様子が最後の「やる気出しちゃってます」に表現されていて、素敵なご夫婦の様子が目に浮かぶようでした。
◆母の夢と野望を応援したいde賞
「大きくなったら 」第四高松 さん
大きくなったら何になりたい? 折に触れて子供たちに投げかける質問。 いつも、お母さんは?、ときかれて もう大きいから、と濁していたけれど 今はね、母にも夢と野望がある。 娘たちよ大志を抱け、夢をもつのだ!
講評
母になっても夢と野望を持つ姿勢がかっこいい。子供たちは「大きくなったら」を考えますが、大人は「○年後には」と考えて行動を起こしたいものですね。夢と野望を持つ母の姿は子供にも良い影響を与えるでしょうね。思わず応援したくなる文章でした。
◆時代を感じるde賞
「喪服」ぷうこ さん
葬式の為就職してすぐに購入した喪服を引っ張りだして着てみた。着るには着 れたけれど、若い娘が着るワンピースに顔は 40 過ぎ。しかも肩はサイヤ人で、 結局買い替え決定。
講評
バブル期と言えば、ワンレンボディコンが時代を象徴するスタイルが流行った時でした。誰しもが肩パット入りスーツを着ていた時代です。そのディテールを「肩がサイヤ人」と表現したところがとてもおもしろかったです。
◆家族愛を感じるde賞
「ひとりごはん! 」月うさぎ さん
夫も息子も家族は夕方からみんなお出かけ。 夕食は、至福のひとりごはん!
残り物を取り合わせTVを観ながら、プシュ~と 缶ビール。 最高~~っと、しかしこの物寂しさは一体何?
講評
休みのない主婦という仕事と子育て。子どもが小さい時は、たまには一人で過ごしたいと思うけれど、いざ家に一人となると寂しさを感じる。忙しくても騒がしくても、家族がいることのありがたさ、そして家族の大切さを感じる一文でした。
◆言い訳が前向きに見えるde賞
「むくみ」ましっ子 さん
朝お化粧をするとき、 「あっ、昨日塩分取り過ぎたからむくんでいるわ」 「あっ、寝すぎたから、むくんでいるわ」 毎日、毎日、むくんでいる私。 絶対、太ったことを認めないワタシ。
講評
本当は太ったとわかっているのに、なんだかんだと理由をつけて言い訳している姿がおもしろいですね。悲壮感やネガティブさは皆無で、むしろ楽しんでいる様子が微笑ましく感じます。
総評
たくさんのご応募ありがとうございました。思っても見なかったほど多種多様な応募作品が並び、どの作品も書き手の方が楽しんでくださっている様子が伝わってきて、選考に悩みました。
そんな中、グランプリ受賞作品はその情景が目に浮かんでくるような心の動きをシンプルに切り取った一文でした。子供をもって初めてわかる親心を短い文章の中に表現できていると思います。満場一致でグランプリになりました。
また、今回、惜しくも賞を逃したものの入賞にしたい作品が多数ありました。ぜひ次回もご応募いただければ嬉しいです。
本当にたくさんのご応募ありがとうございました。
グランプリの方には、金一封とコラムデビューをお送りします。コラム作品をみなさんもぜひ楽しみにしていてください。
掲載などについては、こちらでも随時お知らせさせていただきます。
コトバクリエイトでは、ライターを目指す方の応援をしたいという思いから
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現在、4月生を募集中。
通うのは半日×2Daysのみ!
あとは、自宅でパソコンを使って添削などを受けていただけます。
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Posted by ぴあん(大口知子) at 21:16│Comments(0)
