女性の輝き応援し隊～コトバクリエイト～

前回の続き・・・

人を信頼するかどうか。。という話。。。


私は、色々なイベントごとに携わる機会がありましたが・・
そんな中の一つのできごとです。

ある女性・・Nさん・・が、とあるイベントを企画することになりました。
私は、そのNさんの熱意をとても素敵だと思っていました。
もちろん、信頼できる人だという確信はそれまでの付き合いの中でありました。

イベントは、大きくなればなるほどお手伝いの方など関わる人が多くなるのも仕方ないこと。
Nさんは、初めてのイベントなのに、かなり大きなイベントを計画しちゃいました(笑)
そして、そのためには大勢のお手伝いの方が必要でした。

当時、とあるサークル活動をしていた私。
その中から、数名の方に声をかけました。
快く、引き受けてくれた・・と、思いました。。。。。。。。。

ところが・・・

ある程度話がすすんだ頃・・

その手伝ってくれるはずだった女性数名が
「夫に『だまされてるんじゃないのか？失敗したらその金はどうするんだ？』と言われた」と
手伝いを辞退したのです。

うーーーん。。。
確かに、そのイベントはあるグループを呼ぶために主婦としては多額の資金がかかることでした。
でも、お客さんを呼ぶことができれば・・つまりチケットさえ売れれば何も問題はない。はず。

ですが、その断ってきた彼女たちは、契約書だのなんだのことで騒ぎだした。。。
それも、夫に言われたから・・・


Nさん、困り果てた。
そのグループを呼ぶイベントに関して・・そのグループは全国を回っていたが、契約書など交わしたことはないらしい。
それをＮさんは彼女たちに伝えたが、結局
「『契約書がないようなもの危ないから』とだんなに言われたから手伝えない」と言って「全員が」手伝いをしぶった。


難しい問題かもしれません。
ここまで読んだ方の意見もまっぷたつかもしれません。
「信用商売」それが良いのか悪いのか、わかりませんが・・

私は、Nさんを信用していた。
だから、もしも失敗したり裏切られたりしたとしても、そのNさんを信用した私の責任なんだから。。
と、考えるタイプだったので。。(そんなに、事細かに考えていませんでしたけどね・・笑)
もう、そうなったら、その彼女たちの手は借りない方がかえっていい！
と、別ルートで人手を確保しました。
その時お願いした人たちは、二つ返事でOKしてくれました。内容も聞かず(笑)
その人たちは、今度は「私」を信用してくれていたから・・


契約書だとかビジネスには大切です。
それは、重々承知しています。
ですが・・・時と場合による。。というか、むしろそんなもん紙切れ一枚じゃん
裁判沙汰になれば、有効なんでしょうけれど・・・それしか信用できないなんて悲しい


自分が相手を信用するかどうか、それ決めるのは自分です。
信用したなら、最後まで自己責任だし、信用できないと思えば自分の責任で断ればいい。。
私の考えですよ・・あくまでも、私の考え。


回りくどく言いましたが、この話は例としては向いていない例かもしれませんが。。
でも、書いてみたくて(笑)長々書きました。




この事だけでなく・・とかく女性に多いのが「依存」
だんなに言われたから・・という女性の多いこと。。
私が変わり者なのかもしれません(笑)←変わり者だとよく言われます(爆)
ですが・・・家庭の主婦であれなんであれ、一人の人間としてもうちょっと主体性があってもいいのでは。。。
と、思うことも・・(あくまでも私の考えですが)
男女共同参画社会・・なんて言ったって、女性の意識が変わらなきゃそんな時代こないと思います。
日本の・・そして長野の男女共同参画は、まだまだ前途多難だと感じたりなんかして。。。
(ちなみに、この話は長野県へ来る前の話です)


今回も辛口でした。毒舌でした。


そうそう・・
結局、そのイベントは。。。予定通り、そして大成功で終わりました♪
私は内心「ふっふっふ！」とほくそ笑んでおりました(爆)
私は負けず嫌いなので(笑)カチンときたら逆に倍のやる気が出ます(笑)
だから、「へっへ〜〜〜ん！どうだいっ！」と見返しておりました〜あはは〜〜〜

でもさ。倍のやる気が出たのも、その断った人たちのおかげなわけで(笑)
カチンときたけど、やっぱり感謝なのであります(笑)




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