女性の輝き応援し隊～コトバクリエイト～

先ほどの写真は・・原稿
というより、版下かな～

長野へ来る前・・
編集、発行していた「育児情報紙」でした。

経費は全て、行政持ちでした。
私は、何でも好きなことを書いて、印刷し市内全幼稚園・保育園などに配布してもらいました。
今更ながら、すごい町だったな・・・
行政担当者がすごかった。。

久しぶりに、みつけて中身を読んでみたけど・・
我ながら良くやっていたな。。と思う
色んなことやったけど
この情報紙作りは、のちのち色々なところで役に立ちました。

そして、何よりも、楽しかった。。
そう。楽しかったのです。

一人目の子育てに苦しみ
二度と子供なんていらない・・そう思った子育て期

寝る時間もほとんどない0才の頃
転勤で知らない土地へ移住した1才の頃
ノイローゼになる寸前だった。。


夫が朝家を出てから、夜の帰宅まで誰とも会話しない日々・・

もし、私が発作でも起こして倒れたらこの子はどうなるんだろう・・とまで思いつめた日々・・

子供がいる人はみんなしてきた事だから私だけ弱音なんて吐けないと勝手に思い込んでいた日々・・

今思えば、真面目だったのかな～
一人目の子育ては、良くも悪くもいっぱいいっぱい・・
子供はかわいかったけど、泣いてばっかりで睡眠がままならない時は投げつけたいと思ったことも・・
「虐待」なんて、よくわかる。。
きっと、そう思う人は少なからずいるのだろうと思う。
だけど、やらない。やれないよ。かわいいもの。。でも辛い・・そんな感じ


そんな日々から数年たって作っていた「育児情報紙」

同じように悩んでいる人もきっといるはず。。
親の頃の子育てとは時代が違うから、同じようにしなくてもいいんだ。
今の時代に合った情報を発信したい。
誰か一人でもいい、気持ちを救えたらそれでいい。

そう願いながら書いていた情報誌だった。
誰かの役にたったのかは、わからない。
もしかしたら、自己満足で終わったのかもしれない。。


版下を見ながら、懐かしい気持ちになった


大変だけど、楽しかったなあ。
これを作っていた頃は、何もかもが楽しかった。
苦しいと思った子育ても楽しかった。
全てにおいて前向きだった。





「私の過去」のほんの一コマです(^_^;)





仕事に家事に充実した毎日(笑)
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